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人から指摘されにくい口臭。
なかなか臭いを感じていても本人には、直接言えないですよね。

だからこそ、もし自分が臭いを放っていても誰も指摘はされないでしょう。
そうなる前に、原因を知り対策を練りましょう。

 

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口臭について

口臭は、唾液の分泌量や性質と深い関りがあります。

唾液の不分泌量が多い時には、口臭はほとんど起こりません。
なぜなら、唾液には強い免疫力や、清浄効果があるからです

次に口臭の原因の種類を見ていきましょう。

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口臭の原因の種類

  1. 生理的口臭
  2. 飲食物、嗜好による口臭
  3. ストレスによる口臭
  4. 心理的口臭
  5. 病的口臭
  6. 加齢
  7. 口内フローラなど

種類を並べても、いまいちピンときませんよね?
なので、一つずつ簡単に説明していきます。

1、生理的口臭

これは、朝起きた時やお腹が空いたときなどです。
唾液の分泌が少なくなるので口臭がする場合があります。

女性の場合は、生理前や生理中にホルモンバランスが崩れると臭いがすることも。

2、飲食物、嗜好による口臭

にんにくやニラ、ねぎ、たくあんなど香りの強い食材を食べた後に臭いがするときがあります。
そして、アルコールやタバコ、コーヒーなど嗜好品もたくさん食べすぎると口臭として臭うこともあります。

香りの強いものを沢たくさん食べると、胃の中で消化され、体内に取り込まれ最終的に、血液を介して全身に巡ります
この場合、ひどくなると体臭として全身から臭う場合もあります

3、ストレスによる口臭

緊張した時などに口の中が乾いたり、喉がカラカラになったことがあると思います。

その時は、唾液量が少ないので、臭いがすることがあります。

ストレスなどが原因で、唾液の分泌量が減ると口臭が発生します。
唾液の分泌量は、リラックス時よりも、3割ほど減ると言われています。

ストレスを感じている時は、交感神経が優位になり、生体防御が働くので、
唾液は、粘性を高め雑菌を捕まえ、体内への侵入を防ごうと働きます。

この状態では、口臭の原因菌は流されず、口内に溜まり繁殖するため、口臭に繋がります。

4、心理的口臭

特に口臭がなくても、「自分が口臭を発している」と思い込むことで、起こる場合もあります。

実際は、口臭などなく、周囲の人も気にしていないのに、本人だけが強く意識している状態のことです。
しかし、それがストレスとなって本当に口臭になることもあります。

5、病的口臭

口腔内や全身疾患が原因で起こる口臭です。
よくあるのは、虫歯歯周病など口の中の病気です。

その場合はそれぞれの専門医の元で確実に治療を行いましょう。

6、加齢

年齢を重ねていくと様々なトラブルが発生します。
体の機能が低下していく為、唾液の量が減少します。

ですので、本来流されるはずの菌が口内に残るため口臭に繫がります。

7、口内フローラ

最近テレビでも言われているように、口内にも善玉菌悪玉菌があります。
その細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が優勢になると悪臭が発生します。そして、口臭になります。
 
口臭の種類によっては、一時的なものだったり治療が必要だったりします。
なかでも簡単な対策は、口腔内を清潔に保つことです。

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すぐにできる簡単な口臭の改善方法

食後30分後ぐらいに、歯磨きをする。

食後すぐは唾液の分泌を促すため、歯磨きをするのは30分は空けましょう

また、健康な人なら普段の口腔内は中性に近いのですが、食後すぐは酸性になります。
その時に歯を磨くと、歯の表面に傷がつく可能性があります。

食後すぐは歯磨きやうがいを控え、唾液の分泌を促すようにしましょう。
唾液は酸性になった口腔内を中性に戻す働きもあるので、唾液の力を最大限に活かしましょう。

マウスウォッシュやブレスケアなどを使用する。

口腔内がスッキリするのと、ミントやグレープフルーツなど物理的に香りのするもので一時的にごまかす効果もあります。

舌苔をケアする。

舌には様々な物が付着し苔状に見えることがあります。
これを「舌苔(ぜったい)」と言います。

細菌や食べかす、口腔粘膜の剥がれた上皮などが、洗い流されず舌に付着した集合体で構成されています。
少し白い状態が正常です。

歯ブラシで、磨くことは危険です。
舌は凹凸があり繊細なところ。
今は舌用ブラシも販売しているので、専用のブラシを用いてケアをしましょう。


 

簡単にできることからケアしていきましょう

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