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トイレで下着をおろしたとき、汗をかいた日の夕方、生理終わりの数日間。

ふとした瞬間にデリケートゾーンのにおいが気になって、「もしかして周りにもわかっている?」と不安になること、ありますよね。

でも、人には聞きにくい。
ドラッグストアの棚の前でも、じっくり見ている自分が少し恥ずかしい。

そんなときに気になるのが、デリケートゾーン専用ソープです。

 

ただ、元BAとして先に正直に言います。

専用ソープを使ったからといって、においが消える・治るわけではありません。

デリケートゾーン専用ソープは、においのもとになる汚れをやさしく洗い流し、外側を清潔に保つためのアイテムです。

 

この記事では、デリケートゾーン専用ソープでできること・できないこと、においが気になるときの洗い方、選び方、婦人科へ相談したいサインまで、元BAともみが本音でわかりやすく解説します。

先に結論

デリケートゾーン専用ソープで、においが「消える」「治る」と考えるのは避けましょう。

ただし、汗・皮脂・おりもの・経血など、においのもとになる汚れをやさしく洗い流し、外側を清潔に保つ目的では役立ちます。

大切なのは、腟内まで洗わず、外側だけを泡でやさしく洗うこと

強いにおい・かゆみ・痛み・おりものの色や量の変化がある場合は、ソープで様子を見すぎず、婦人科や皮膚科へ相談してください。

 

デリケートゾーン専用ソープでにおいは消える?

結論からいうと、デリケートゾーン専用ソープでにおいが完全に消えるとは考えない方がよいです。

専用ソープでできるのは、あくまでにおいのもとになる汚れを洗い流し、外側を清潔に保つことです。

デリケートゾーンまわりは、汗・皮脂・おりもの・経血・尿の残り・下着とのムレなどが重なりやすい場所です。

それらが下着の中にこもると、「なんとなくにおう気がする」「生理中だけ気になる」「夕方になると不快」という状態につながることがあります。

この日常的な汚れを、普通のボディソープでゴシゴシ落とそうとするのではなく、デリケートゾーン向けの洗浄料でやさしく洗う

これが専用ソープの役割です。

 

反対に、病気や炎症、感染などが関係しているにおいは、ソープだけでは判断できません。

元BAともみ

元BAともみ

元BAともみの本音

においが気になると、「とにかく落とさなきゃ」と思って洗いすぎてしまう人が本当に多いです。

でも、デリケートゾーンケアで大事なのは、強く洗うことではありません。必要な汚れをやさしく落として、余計な刺激を増やさないことです。

 

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専用ソープでできること・できないこと

専用ソープでできること・できないこと

デリケートゾーン専用ソープを選ぶ前に、まず「できること」と「できないこと」を分けておきましょう。

できることできないこと
汗・皮脂・おりもの・経血などの汚れを洗い流すにおいを完全に消す
外側を清潔に保つにおいの原因を治す
普通のボディソープでのゴシゴシ洗いを見直すかゆみや痛みを治す
洗い方をやさしく変えるきっかけになる黒ずみを消す
生理中やムレやすい時期の清潔ケアに使いやすいおりものの異常を解決する

※スマホでは表を横にスクロールできます。

ここを間違えると、「期待して買ったのに変わらない」「もっと強いソープを使わなきゃ」と、ケアがどんどん強くなってしまいます。

専用ソープは、悩みを一発で解決する魔法のアイテムではありません。

においが気になる人ほど、洗い方をやさしく整えるための道具として考えるのがちょうどいいです。

 

においが気になる人ほど「洗いすぎ」という盲点

においが気になる人ほど「洗いすぎ」という盲点

「におうかもしれないから、人より念入りに洗わなきゃ」

そう思って、お風呂場でナイロンタオルを使ったり、普通のボディソープで何度も洗ったりしていませんか?

実は、それがデリケートゾーンまわりの違和感につながることがあります。

デリケートゾーンまわりは、顔の中でも薄いまぶたをゴシゴシ洗わないのと同じように、摩擦に気をつけたい繊細な部位です。

想像してみてください。

アイメイクを落とすときに、ナイロンタオルでまぶたをこすったり、洗浄力の強いボディソープで何度も洗ったりする人は少ないですよね。

デリケートゾーンも同じです。

普通のボディソープが必ず悪いわけではありません。
肌に合っていて、違和感なく使えている人もいます。

 

ただし、香りや洗浄力が強いもの、さっぱり感の強いものを使ってゴシゴシ洗うと、乾燥やヒリつきにつながることがあります。

そして、乾燥や摩擦が増えると、かゆみ・ムズムズ・不快感が出やすくなることもあります。

においが気になる人ほど、洗浄力でねじ伏せようとするのではなく、泡でやさしく洗う方向へ切り替えることが大切です。

 

また、腟内まで洗うのは避けてください。

洗うのは、あくまで外側です。

やってはいけない洗い方

  • ナイロンタオルでゴシゴシ洗う
  • 爪を立てて洗う
  • 熱いシャワーを直接強く当てる
  • 腟内まで洗う
  • においが気になるからと1日に何度も洗う
  • 香りの強いボディソープでごまかそうとする

 

専用ソープでケアしやすいにおい・受診した方がいいにおい

デリケートゾーンのにおいといっても、原因はひとつではありません

まずは、専用ソープで日常ケアしやすいものと、婦人科や皮膚科へ相談した方がよいものを分けて考えましょう。

においの状態考え方対応
汗・ムレっぽいにおい汗、皮脂、下着のムレが関係していることがある外側をやさしく洗い、下着や通気性も見直す
生理中・生理後に気になるにおい経血やナプキン内のムレが関係していることがあるこまめな交換、やさしい洗浄、洗いすぎ注意
おりものが多い時期のにおいおりものや下着の中の湿気が関係していることがある外側の清潔ケア。変化が強い場合は相談
魚のような強いにおい日常の汚れだけではない可能性もある婦人科へ相談
かゆみ・痛み・ヒリつきがある炎症や感染などが関係することがあるソープで様子を見すぎず受診
おりものの色・量・状態がいつもと違う体調や婦人科系トラブルが関係することがある婦人科へ相談

※スマホでは表を横にスクロールできます。

汗やムレ、経血やおりものによる汚れが気になる場合は、洗い方を見直すことで、入浴後のすっきり感は得やすくなります。

ただし、いつもと違う強いにおいや違和感がある場合は、専用ソープを変える前に医療機関へ相談することも大切です。

 

においが気になるときの正しい洗い方

においが気になるときの正しい洗い方

デリケートゾーン専用ソープを使う場合も、洗い方はシンプルです。

大切なのは、泡でやさしく、短時間で、しっかりすすぐこと

  1. 手を清潔にする
  2. デリケートゾーンまわりをぬるま湯で軽く濡らす
  3. 専用ソープをしっかり泡立てる
  4. 外側を泡でなでるように洗う
  5. 大陰唇まわりやしわの間は、指の腹でやさしく洗う
  6. 腟内までは洗わない
  7. 肛門まわりは最後にやさしく洗う
  8. ぬるま湯で洗浄料が残らないようにすすぐ
  9. タオルでこすらず、押さえるように水分を取る

泡立てが苦手な人は、最初から泡で出てくるタイプを選ぶと使いやすいです。

「しっかり洗う」よりも、こすらず、洗いすぎず、すすぎ残しを作らないことを意識しましょう。

元BAともみの洗い方ポイント

においが気になる人ほど、洗浄料をたっぷり使いたくなります。

でも、本当に大切なのは量ではなく、泡のクッションです。

少量でもしっかり泡立てて、手でやさしく洗う。これだけで、普通のボディソープでゴシゴシ洗うより負担を減らしやすくなります。

 

においが気になる人向け|デリケートゾーン専用ソープの選び方

デリケートゾーン専用ソープを選ぶときは、「においが消えそう」という広告っぽい言葉だけで選ばないことが大切です。

においが気になる人ほど、次のポイントを見て選びましょう。

 

1. 弱酸性タイプを選ぶ

デリケートゾーンまわりは、一般的な体の皮膚とは違い、刺激を感じやすい部位です。

洗浄力が強すぎるものより、デリケートな肌に合わせた弱酸性タイプを選ぶと、日常ケアとして取り入れやすいです。

 

2. 泡で洗えるタイプを選ぶ

泡で洗えるタイプは、摩擦を減らしやすいのがメリットです。

泡立てが苦手な人は、ロリエ デリケート泡ウォッシュや、Waphytoインティメイト フォーミングウォッシュのような泡タイプを選ぶと続けやすくなります。

 

3. 香りは「ごまかすため」ではなく好みで選ぶ

香りつきのソープは、気分よく続けやすい一方で、においと香りが混ざるのが不安な人もいます。

香りが苦手な人は、無香料タイプのロリエ。

香りを楽しみながら続けたい人は、サマーズイブやPH JAPAN。

上質な香りやラインケアまで考えたい人は、Waphytoも候補になります。

ただし、強いにおいを香りで隠そうとする選び方はおすすめしません。

 

4. 薬用タイプは過信しない

薬用タイプのデリケートゾーンソープは、外側を清潔に洗いたい人には候補になります。

たとえば、イビサソープのように薬用泡ソープとして展開されている商品もあります。

ただし、薬用だからといって、においが治る、かゆみが治る、黒ずみが消えるという意味ではありません。

違和感がある場合は、ソープを変えるより受診を優先しましょう。

 

におい悩みで選びやすい専用ソープ候補

におい悩みで選びやすい専用ソープ候補

「じゃあ、私の場合はどれを選べばいいの?」と迷う方へ。

広告の言葉ではなく、今の肌状態やケアに求める目的に合わせて、元BAの視点で仕分けしました。

あなたの気持ちがいちばんホッとするものを選んでみてください。

 

ロリエ デリケート泡ウォッシュ|引き算のやさしさ・国内ブランドの身近さで選びたい人へ

ロリエは、無香料・泡タイプ・国内生理用品ブランドという、とことんシンプルな使いやすさが魅力です。

強い香りでごまかすのが不安な人や、「まずは身近なドラッグストアで買えるものから試したい」というフェムケア初心者さんには選びやすい候補です。

香りではなく、外側をやさしく洗うことに集中したい人に向いています。

 

サマーズイブ フェミニンウォッシュ|市販フェムケアの定番から目的別に選びたい人へ

サマーズイブは、デリケートゾーンケアの市販フェムケアとして定番感のあるブランドです。

泡タイプ・無香料系・敏感な時期に選びやすいタイプなど、目的別に選べるのが特徴です。

「いきなり通販系は重いけれど、専用ソープとしてちゃんと選びたい」という人に向いています。

 

PH JAPANフェミニンウォッシュ|香りも楽しみながら続けたい人へ

PH JAPANは、香りの選択肢が多い市販フェムケアです。

においを香りで隠すためではなく、洗う時間を楽しみたい人に向いています。

「どうせ続けるなら、好きな香りで気分よく使いたい」という人は、PH JAPANが合いやすいです。

 

イビサソープ|薬用泡タイプで外側を清潔に洗いたい人へ

イビサソープは、通販系の薬用泡ソープとして選ばれやすい商品です。

市販フェムケアより少し本格的に、薬用タイプで外側を清潔に洗いたい人に向いています。

「プチプラより、デリケートゾーン向けの薬用泡ソープをきちんと選びたい」という人は、イビサソープも比較しておくと選びやすいです。

 

ラフドット|洗うだけでなく保湿まで一緒に見直したい人へ

ラフドットは、ウォッシュとクリームをセットで考えやすいフェムケアです。

においだけでなく、乾燥・下着との摩擦・洗ったあとのつっぱり感まで気になる人に向いています。

「洗って終わりではなく、保湿までセットで整えたい」という人は、ラフドットの方がしっくりくる場合があります。

 

Waphyto|上質なラインケアまで考えたい人へ

Waphytoは、洗うだけでなく、ミスト・ジェル・オイルなども含めて整えたい人向けの上質フェムケアです。

価格は市販フェムケアより高めですが、「デリケートゾーンケアもスキンケアの一部として丁寧に考えたい」という人には候補になります。

香りや使う時間の心地よさまで大切にしたい人は、Waphytoの世界観も見ておくと選びやすいです。

 

専用ソープだけでにおい対策を終わらせない

デリケートゾーンのにおいは、洗浄だけでなく、下着・ナプキン・おりものシート・汗・VIO処理・乾燥なども関係します。

ソープを変えるだけでなく、生活の中でできることも見直してみましょう。

  • 通気性のよい下着を選ぶ
  • 汗をかいた日は早めに着替える
  • ナプキンやおりものシートはこまめに交換する
  • 締めつけの強い服を長時間続けない
  • VIO処理後は摩擦と乾燥に注意する
  • 洗ったあとは必要に応じて保湿する

特に、乾燥や摩擦があると、かゆみや違和感につながることがあります。

洗ったあとのつっぱり感やヒリつきが気になる人は、保湿ケアも見直してみてください。

 

婦人科へ相談した方がいいサイン

デリケートゾーンのにおいは、セルフケアだけで判断しすぎないことが大切です。

次のような場合は、専用ソープを変える前に婦人科や皮膚科へ相談しましょう。

相談したいサイン

  • 魚のような強いにおいが続く
  • おりものの色・量・状態がいつもと違う
  • かゆみが続く
  • 痛みやヒリつきがある
  • 赤みやただれがある
  • 洗うとしみる
  • 市販のケアをしても不快感が続く

「恥ずかしいから」と我慢してしまう人も多いですが、デリケートゾーンの違和感は誰にでも起こり得るものです。

においが強い、いつもと違うと感じたら、早めに相談する方が安心です。

 

よくある質問

 

デリケートゾーン専用ソープでにおいは消えますか?

においが消える、治るとは考えない方がよいです。

専用ソープは、においのもとになる汚れを洗い流し、外側を清潔に保つためのアイテムです。

強いにおいやおりものの変化がある場合は、婦人科へ相談してください。

 

普通のボディソープではダメですか?

肌に合っていて違和感がない人もいます。

ただし、洗浄力や香りが強いボディソープでゴシゴシ洗うと、乾燥やヒリつきにつながることがあります。

においが気になって洗いすぎている人は、専用ソープで外側をやさしく洗う方法に変えてみるのも選択肢です。

 

においが気になるときは1日に何回も洗った方がいい?

洗いすぎはおすすめしません

1日に何度も洗うと、乾燥や違和感につながることがあります。

基本は入浴時に外側をやさしく洗い、日中は下着やナプキンの交換、通気性の見直しも一緒に行いましょう

 

香りつきソープでにおいをごまかしてもいい?

強いにおいを香りで隠そうとするのはおすすめしません

香りつきソープは気分よく続けるための選択肢ですが、においが強い場合や違和感がある場合は、香りでごまかさず婦人科へ相談してください。

 

生理中も専用ソープを使っていい?

外側をやさしく洗う目的で使うことはできます。

ただし、生理中は肌が敏感になりやすい時期です。

こすらず、洗いすぎず、しっかりすすぐことを意識しましょう

ヒリつきや痛みがある場合は無理に使わないでください。

 

洗ったあとに乾燥する場合はどうすればいい?

洗浄料が合っていない、洗いすぎている、すすぎ残しがある、こすりすぎているなどが関係していることがあります。

まずは使用量と洗い方を見直し、必要に応じて保湿ケアも考えてみてください

赤みやヒリつきが続く場合は使用を中止しましょう。

 

まとめ|専用ソープは「においを消す」より「洗い方をやさしく変える」ためのもの

まとめ|専用ソープは「においを消す」より「洗い方をやさしく変える」ためのもの

デリケートゾーン専用ソープは、においを消す・治すためのものではありません。

汗・皮脂・おりもの・経血など、においのもとになる汚れを洗い流し、外側を清潔に保つためのアイテムです。

においが気になる人ほど、ゴシゴシ洗うのではなく、泡でやさしく洗うことが大切です。

 

また、腟内まで洗わない、洗いすぎない、すすぎ残しを作らないことも忘れないでください。

ロリエのような無香料泡タイプ、PH JAPANサマーズイブのような香りで選べる市販フェムケア、イビサソープのような薬用泡ソープ、Waphytoラフドットのようなラインケア系など、選択肢はいろいろあります。

大切なのは、自分の悩みの深さや肌状態に合わせて、無理なく続けられるものを選ぶこと

そして、強いにおい・かゆみ・痛み・おりものの変化がある場合は、ソープで様子を見すぎず、婦人科や皮膚科へ相談してください。

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