
フレイスラボ シカクリームについて調べると、
「ニキビ跡にも使える?」
「シミは消える?」
「クレーターにも効果がある?」
と気になる人も多いでしょう。
結論からいうと、フレイスラボ シカクリームは、できてしまったニキビ跡・シミ・クレーターを消すための商品ではありません。
一方で、有効成分グリチルレチン酸ステアリルを配合した医薬部外品で、肌荒れやニキビを防ぎながら肌を整えることを目的に使えます。
つまり、「今ある跡をどうにかしたい人」と「これからのニキビ・肌荒れを防ぐケアをしたい人」では、商品の見方が変わります。
この記事では、「CICAだから何でも治る」と考えず、成分表示と医薬部外品としての範囲から、何を期待できて何は別のケアが必要なのかを元BAの視点で整理します。
先に結論
フレイスラボ シカクリームの中心は「できた跡を消す」ことではなく、肌荒れ・ニキビを防ぎながら肌を整えるケアです。
| 気になる悩み | フレイスラボで考えられること |
|---|---|
| ニキビ | ニキビを防ぐ目的で使える |
| ニキビ跡 | 今ある跡を消す商品ではない |
| シミ | 今あるシミを消す商品ではない |
| クレーター | 凹みを平らにする商品ではない |
| イボ | 除去・治療する商品ではない |
| 肌荒れ | 肌荒れを防ぎ、肌を整える |
| 乾燥 | 保湿して肌をすこやかに保つ |
※医薬部外品としての範囲と配合成分から整理しています。
「CICA=ニキビ跡が消える」「肌再生=クレーターが治る」という意味ではありません。
今ある跡ではなく、これからのニキビや肌荒れを防ぐ日常ケアとして使いたい人なら、フレイスラボ本来の目的と合っています。
※成分・商品情報は2026年8月8日に公式サイトおよび公式販売ページで確認しています。
フレイスラボ シカクリームは何に効果がある?承認範囲から確認

フレイスラボ シカクリームは、日本製の医薬部外品シカクリームです。
ここで大切なのは、「医薬部外品だからニキビ跡やシミにも効く」と考えないことです。
医薬部外品を見るときは、何が有効成分として配合され、その商品が何を目的としているのかを確認します。
| 商品区分 | 医薬部外品 |
|---|---|
| 有効成分 | グリチルレチン酸ステアリル |
| CICA成分 | ツボクサエキス |
| 内容量 | 30g |
| 商品の方向性 | 肌荒れ・ニキビを防ぎながら肌を整える |
※ツボクサエキスは有効成分ではなく「その他の成分」です。
フレイスラボで有効成分として配合されているのは、ツボクサエキスではなくグリチルレチン酸ステアリルです。
この違いを理解しておくと、「CICAだからニキビ跡にもシミにも効くはず」と期待しすぎるのを防げます。

元BAともみの本音
「医薬部外品」という文字だけを見るのではなく、その商品が何のための商品なのかを見ることが大切です。
フレイスラボは今あるニキビ跡やシミを消すクリームではありません。でも、ニキビや肌荒れを防ぎながら毎日の肌を整えたい人なら、商品の目的と合っています。「何ができないか」だけでなく、「何のためなら使えるか」で考えてくださいね。
ニキビ跡に効果ある?「今ある跡」と「これからのニキビ」を分けて考える

「ニキビ跡」と一言でいっても、実際には見た目の違う状態がまとめてそう呼ばれています。
フレイスラボ シカクリームはニキビを防ぐ目的では使えますが、できてしまったニキビ跡そのものを消す商品ではありません。
ここは、商品の価値がないという意味ではありません。
すでに残っているニキビ跡へのケアと、これからのニキビを防ぐためのスキンケアは分けて考えるとわかりやすくなります。
ニキビを繰り返しやすく、肌荒れも気になる人が、毎日の保湿とあわせてニキビ予防を目的に取り入れるのであれば、フレイスラボの役割と合っています。
| ニキビ後の状態 | 見え方 | フレイスラボの考え方 |
|---|---|---|
| 赤み | 赤・ピンクっぽく残る | 今ある赤みを消す目的の商品ではない |
| 色素沈着 | 茶色っぽく残る | 色素沈着を消す美白商品ではない |
| クレーター | 肌がへこんで見える | 凹みを平らにする商品ではない |
※「ニキビ跡」は状態によって対処法が異なります。
赤いニキビ跡がある場合
ニキビが治まったあと、赤みだけがしばらく残ることがあります。
フレイスラボは肌荒れやニキビを防ぐ目的の医薬部外品ですが、すでに残っている赤い跡を消すことまでを目的とした商品ではありません。
一方で、今もニキビを繰り返しやすいなら、毎日のスキンケアで肌を清潔に保ち、刺激を避けながら新しいニキビを防ぐケアを続けることは大切です。
茶色いニキビ跡・色素沈着がある場合
ニキビのあとが茶色っぽく見える場合、色素沈着が気になって「シミになった」と感じる人もいます。
フレイスラボ シカクリームには、美白を目的とした有効成分は確認できません。
そのため、ニキビ後の茶色い色素沈着を薄くしたり消したりすることを目的に選ぶ商品ではありません。
色が気になる場合は、紫外線対策を基本にしながら、必要に応じて目的に合ったスキンケアを別に検討しましょう。
シミは消える?美白を目的とした医薬部外品ではない
フレイスラボ シカクリームを使って、今あるシミが消えるとはいえません。
「医薬部外品ならシミにも効くのでは?」と思うかもしれませんが、医薬部外品には商品ごとに認められた効能・効果があります。
一般に美白医薬部外品で使われる「美白」は、
「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」
という予防を意味します。
つまり、美白医薬部外品であっても「今あるシミを消す」という意味ではありません。
さらにフレイスラボ シカクリームは、美白を目的とした有効成分ではなく、グリチルレチン酸ステアリルを有効成分とした薬用クリームです。
「シミを消すためのシカクリーム」と考えて購入すると、商品の目的と期待がずれてしまいます。
クレーターは平らになる?へこんだニキビ跡は別に考える
ニキビ跡の中でも、肌がへこんで見えるものは「クレーター」と呼ばれることがあります。
フレイスラボ シカクリームに、クレーター状の凹みを埋めたり平らにしたりする効能はありません。
クレーター状のニキビ跡は、乾燥によって一時的に肌がごわついて見える状態とは分けて考える必要があります。
保湿クリームだけで凹凸そのものを元に戻すことを期待する商品ではありません。
凹みが気になり、改善を希望する場合は、皮膚科や美容皮膚科で状態を確認してもらう選択肢があります。
深いニキビ、痛みの強いニキビ、膿を伴うニキビを繰り返している場合も、セルフケアだけで長く様子を見ず皮膚科へ相談してください。
有効成分グリチルレチン酸ステアリルとは?
フレイスラボ シカクリームの有効成分は、グリチルレチン酸ステアリルです。
名前がよく似た「グリチルリチン酸2K」などと混同されることがありますが、フレイスラボの商品表示に記載されている名称はグリチルレチン酸ステアリルです。
この有効成分を配合した医薬部外品として、肌荒れやニキビを防ぐ目的で使えることがフレイスラボのポイントです。
ただし、
- ニキビ跡を消す
- 色素沈着を消す
- シミを消す
- クレーターを埋める
といった働きまで意味するものではありません。
ツボクサエキスは有効成分ではない|CICAとの違い

フレイスラボといえば「CICA」のイメージが強いため、ツボクサエキスが薬用有効成分だと思う人もいるかもしれません。
しかし、商品表示ではツボクサエキスは「その他の成分」に分類されています。
| 成分 | 商品内での位置づけ |
|---|---|
| グリチルレチン酸ステアリル | 有効成分 |
| ツボクサエキス | その他の成分 |
| サクラ葉抽出液 | その他の成分 |
| シソエキス(1) | その他の成分 |
| ドクダミエキス | その他の成分 |
| ヨクイニンエキス | その他の成分 |
※「配合されている」ことと「医薬部外品の有効成分である」ことは別です。
ツボクサエキスを含む植物由来成分は、保湿や整肌を目的とした処方の一部として考えるのが適切です。
「ツボクサエキス入り=ニキビ跡が治る」「CICA=肌が再生する」と置き換えないようにしましょう。
マデカッソシドは単独の有効成分として配合されている?
シカクリームの記事では「マデカッソシド」という名前を見かけることがあります。
しかし、フレイスラボ シカクリームの全成分表示では、「マデカッソシド」という名称が独立した配合成分として記載されているわけではありません。
また、フレイスラボの医薬部外品としての有効成分は、あくまでグリチルレチン酸ステアリルです。
そのため、マデカッソシドを「美白有効成分」「ニキビ跡を消す有効成分」のように扱うのは適切ではありません。
フレイスラボ シカクリームの全成分
現在確認できる全成分は次のとおりです。
全成分を見る
有効成分:
グリチルレチン酸ステアリル
その他の成分:
精製水、1,2-ヘキサンジオール・1,2-オクタンジオール混合物、1,2-ペンタンジオール、1,3-ブチレングリコール、アラキルグルコシド・アラキルアルコール・ベヘニルアルコール、イノシット、カルボキシビニルポリマー、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、サクラ葉抽出液、シア脂、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、シソエキス(1)、親油型モノステアリン酸グリセリル、水酸化カリウム、ステアリン酸、ツボクサエキス、天然ビタミンE、ドクダミエキス、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、濃グリセリン、ベヘニルアルコール、メチルポリシロキサン、ヨクイニンエキス、d-δ-トコフェロール
保湿を支える成分
フレイスラボには、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、シア脂なども配合されています。
肌にうるおいを与えたり、乾燥を防いだりするクリームとしての役割を支える成分です。
フレイスラボは、肌荒れ・ニキビ予防だけを見るのではなく、保湿しながら毎日の肌を整える薬用クリームとして考えるとわかりやすいです。
植物由来成分も複数配合
ツボクサエキスのほか、
- サクラ葉抽出液
- シソエキス(1)
- ドクダミエキス
- ヨクイニンエキス
なども配合されています。
ただし、それぞれの植物について知られている働きを、そのままフレイスラボという完成品の効果として考えることはできません。
最終的には「この製品として何を目的にしているのか」で判断しましょう。
「CICA=肌再生クリーム」と考えていい?
シカクリームについて調べると、「肌再生クリーム」という表現を見かけることがあります。
しかし、日本で販売されるフレイスラボ シカクリームについて、「肌を再生する」ことが医薬部外品の効能として認められているわけではありません。
商品を選ぶときは「肌再生」というイメージワードより、有効成分と商品の目的を見る方が確実です。

元BAともみの本音
「シカクリーム」「肌再生」という言葉だけで選ばないこと。私は化粧品を見るとき、商品名や流行の成分より「何が有効成分で、何のための商品なのか」を確認します。フレイスラボなら、肌荒れやニキビを防ぎながら保湿する薬用クリーム。この位置づけで選ぶと、期待とのズレが少なくなります。
ニキビがある肌にはどう使う?治療ではなく予防ケアとして
フレイスラボはニキビを治療する医薬品ではなく、ニキビを防ぐ目的で使う医薬部外品です。
毎日のスキンケアでは、洗顔後に化粧水などで肌を整え、その後フレイスラボを顔全体になじませます。
公式では朝・夜の1日2回を目安としており、気になる部分への重ね付けも案内されています。
ニキビを繰り返しやすく、同時に乾燥や肌荒れも気になる人が、日常の予防ケアとして取り入れるのは商品の目的に合った使い方です。
ただし、ニキビがあるからといってクリームを厚く塗ればよいわけではありません。皮脂が多くベタつきやすい部分は使用量を調整し、必要以上にこすらないようにしましょう。
痛みが強い、赤く腫れている、膿がある、深いニキビを繰り返す、広範囲に悪化している場合は、セルフケアだけで長く様子を見ず皮膚科へ相談してください。
シミ・ニキビ跡が気になるなら紫外線対策も忘れない
ニキビ後の色やシミが気になる場合、フレイスラボを塗ることだけで対策を完結させないようにしましょう。
朝はスキンケアの最後に日焼け止めを使い、紫外線対策を組み合わせることが基本です。
シミ予防を主目的にしたい場合には、「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」ことを目的とした美白医薬部外品を別に選ぶ方法もあります。
フレイスラボはその代わりではなく、肌荒れ・ニキビ予防と保湿を担うクリームとして使い分けるとわかりやすいでしょう。
フレイスラボ シカクリームが向いている人・向かない人
| 向いている人 | 目的が合わない人 |
|---|---|
| 肌荒れを防ぎたい | ニキビ跡を消したい |
| ニキビを繰り返しやすく予防ケアをしたい | 今あるシミを消したい |
| CICA配合の国産薬用クリームを使いたい | クレーターを平らにしたい |
| 保湿しながら肌を整えたい | イボを取りたい |
| 重すぎない保湿クリームを探している | 医薬品のような治療を期待している |
※肌との相性には個人差があります。
「何を消したいか」ではなく、「これから何を防ぎながら肌を整えたいか」で考えると、フレイスラボが自分に合うか判断しやすくなります。
1か月で効果なしと判断する?ともみは3か月をひとつの目安にする
スキンケアを使い始めて1か月ほど経っても、「何が変わったのかわからない」と感じることはあります。
ただし、ここでも「3か月使えばニキビ跡やシミが消える」という意味ではありません。

元BAともみの本音
私はスキンケアを1か月だけで判断せず、肌に問題がなければ3か月をひとつの目安にしてきました。
最初の1か月で見るのは、肌に合うか、香りやテクスチャーが嫌ではないか、毎日無理なく続けられるか。そこがクリアできているなら、すぐ別の商品へ替えず、もう少し続けてから自分に合うかを判断するのも一つの方法です。
ただし「3か月使えばニキビ跡・シミ・クレーターに変化が出る」という意味ではありません。商品の目的と違うことを期待して、期間だけ延ばして使い続ける必要はありません。
赤み・腫れ・かゆみ・痛み・強い刺激などが出た場合は、3か月にこだわらず使用を中止してください。
フレイスラボ シカクリームの効果・成分でよくある質問
ニキビ跡は消えますか?
できてしまったニキビ跡を消すことを目的とした商品ではありません。
フレイスラボは、肌荒れやニキビを防ぎながら肌を整える目的で使う商品です。
赤いニキビ跡にも使えますか?
スキンケアとして使用することはできますが、今ある赤い跡を消す治療薬ではありません。
赤みや炎症が強い場合は皮膚科へ相談してください。
シミは薄くなりますか?
シミを薄くする・消すことを目的にした商品ではありません。
フレイスラボ シカクリームには、美白を目的とした有効成分は確認できません。
クレーターにも効果がありますか?
クレーター状の凹みを埋めたり平らにしたりする効能はありません。
凹凸が気になる場合は、皮膚科・美容皮膚科などで状態に合った方法を相談する選択肢があります。
CICAなら肌を再生してくれるのですか?
「肌再生」はフレイスラボ シカクリームの承認された効能ではありません。
CICAというイメージだけでなく、有効成分グリチルレチン酸ステアリルと商品の目的から判断しましょう。
ツボクサエキスが有効成分ですか?
いいえ。有効成分はグリチルレチン酸ステアリルです。
ツボクサエキスはその他の成分として配合されています。
マデカッソシドは配合されていますか?
全成分表示には「マデカッソシド」という名称が独立して記載されていません。
また、フレイスラボ シカクリームの医薬部外品としての有効成分でもありません。
顔のイボにも使えますか?
イボを取る・治療する目的の商品ではありません。
「イボ」と呼ばれるものには複数の種類があります。
自己判断でシカクリームを塗って取り除こうとせず、気になるできものは皮膚科で確認してもらいましょう。
まとめ|今ある跡を消すより、ニキビ・肌荒れを防ぐためのクリーム

フレイスラボ シカクリームは、ニキビ跡・シミ・クレーターを消すための商品ではありません。
もう一度整理すると、
- 有効成分:グリチルレチン酸ステアリル
- ニキビ:防ぐ目的で使える
- 肌荒れ:防ぎながら肌を整える
- ニキビ跡:今ある跡を消す商品ではない
- シミ:美白を目的とした商品ではない
- クレーター:凹みを平らにする商品ではない
- ツボクサエキス:配合されているが有効成分ではない
ここまで「できないこと」を書くと、フレイスラボを使う意味がないように感じるかもしれません。
でも商品の役割はそこではありません。
ニキビを繰り返しやすい、肌荒れも気になる、保湿しながらこれからのニキビを防ぐケアを続けたい。そんな人なら、フレイスラボの目的と合っています。
反対に、今あるニキビ跡・シミ・クレーターそのものを何とかしたい場合は、その悩みに合ったケアや皮膚科での相談を検討した方がよいでしょう。

元BAともみの本音
「ニキビ跡には効かないからダメなクリーム」ではないんです。今ある跡を消すことと、これからのニキビを防ぎながら肌を整えることは別の話。自分が今どちらを必要としているのかを考えて選ぶことが、いちばん大切だと思います。
有効成分・全成分・現在の商品情報を公式サイトで確認できます










